酒井宏樹 HIROKI SAKAI
2016年入社 NC課係長
加工物をみれば、上手く加工できたか、まだ改良の余地があったのか一目でわかるので、その時が一番成長を実感できます。

★:協和精機製作所を選んだ理由はなんですか?
物作りに興味があり、数多くの製品を取り扱うことで幅広い経験が出来る点と、先輩方の指導や、外部での説明会等、自身の成長に大きく繋がる教育環境が良いと思ったため。
★:会社の雰囲気はどんな感じですか?入社前と入社後の印象の違いや良いなと思ったところを教えて下さい。
職人仕事なので、重々しい雰囲気かと最初は思っていましたが、一つの仕事に対して全員が一丸となって取り組んでいく環境はすごく作業のしやすい環境です。
★:現在の部署での仕事内容を教えてください。
私の仕事は、設計が作成した3Dデータを元に加工のデータを作ることです。加工のデータを作るうえで様々な角度から金型を見なくてはいけないので、大変な仕事ですが、その分やりがいのある仕事です。

★:協和精機製作所ならではの仕事のやりがいはなんですか?
私たちの仕事は一般的にはPCでの作業がメインですが、現場で自分の作成したデータでの加工の確認も仕事の一つです。加工物をみれば、上手く加工できたか、まだ改良の余地があったのか一目でわかるので、その時が一番成長を実感できます。
★:今はどんなことに力を入れていますか?
私たちは今、機械加工全般における自動化を進めています。加工者の違いによる品質の変化や、手動作業による人為的ミスの削減など、ミスを抑え高品質の製品をお客様に提供することに注力しています。
★:仕事をする上で、心掛けていることはありますか?
機械を使って作業する以上、少しの気の緩みが大きな事故になりかねないので、常に安全な作業をするよう心掛けています。
★:今後のあなたの目標を教えて下さい。
先にも述べた機械加工における自動化のシステムを完成させたいです。
★:協和精機製作所の魅力は何ですか?
いろんなことに挑戦できる環境とそれをサポートしてくれる会社の教育環境は自身の能力向上にとって、すごく魅力的なものだと思います。

筧 輝成 KAKEHI TERUSHIGE
2017年入社 仕上課所属
フレンドリーな方が多くてすごくいい環境。一人で新型をまとめられるようになりたい。

★:協和精機製作所を選んだ理由はなんですか?
様々な部品を取り扱う事で自身の能力向上につながると思ったため。
★:会社の雰囲気はどんな感じですか?入社前と入社後の印象の違いや良いなと思ったところを教えて下さい。
初めての会社勤めでしたので、最初は上下関係が厳しいと思っていましたが、フレンドリーな方が多くてすごくいい環境です。
★:現在の部署での仕事内容を教えてください。
機械加工が終わった部品を一つ一つチェックし、組立、調整が主な仕事です。

★:協和精機製作所ならではの仕事のやりがいはなんですか?
金型には寸法が厳しい物や、鏡面に仕上げるなど、高度な技術が要求されることが多く、その作業をしている時がやりがいを感じます。
★:今はどんなことに力を入れていますか?
3Dデータを用いた確認等を進めるうえで、CADを用いた作業に力を入れています。
★:仕事をする上で、心掛けていることはありますか?
仕上げは金型の製造において最終工程なので、安全に、漏れなく、作業することを心がけています。
★:今後のあなたの目標を教えて下さい。
今はまだ先輩方に教えてもらいながら作業していますが、一人で新型をまとめられるようになりたいです。
★:協和精機製作所の魅力は何ですか?
ベテランの方が多いので、色々な事が学べるところが魅力だと思います。

田中崇雄 TANAKA TAKAO
1991年入社 生産技術部長
仕事に大事な事は、和です。会社として1チームで物を作るのですから、連携が大切。だからこそ、社員ひとりひとりの環境や状況に注意深く観察して対応することが大切だと思っています。

★:協和精機製作所を選んだ理由はなんですか?
高校の就職活動時、当時の先輩方が学校に何度も足を運んで、先生に斡旋の話をしていたそうです。その先輩の印象が先生の心に残る生徒だったと聞き、そのような人柄の方が務めている企業だったら、良い環境と思い、協和精機を選びました。
★:会社の雰囲気はどんな感じですか?入社前と入社後の印象の違いや良いなと思ったところを教えて下さい。
入社前、先代の社長、常務の方々は、厳しい方の様に見えました。なので、厳しい仕事環境では?と思いましたが、入社後は先輩方がとても優しく教えてくださり、仕事や個人的な相談事にいつも乗ってくれました。若かった頃の自分の悪い箇所も厳しく指導して頂き、仕事の面白さを感じました。
★:現在の部署での仕事内容を教えてください。
主に海外外注の管理、技術提供を主としていますが、社内の技術向上に関しても尽力しています。元々設計部からの生産技術部配属の為、設計から現場まで、会社全体の流れに冷静に判断出来る部署と考えています。

★:協和精機製作所ならではの仕事のやりがいはなんですか?
設計部の頃は、自分の書いた図面が形になっていく。生かすも殺すも図面次第。といった事に面白さを感じていました。その後、生産技術部に配属され、図面を1から書くことは無くなりましたが、海外の技術者に今までの経験を活かした指導していくことによって、技術者が成長していく過程が自分の部下の成長の様に感じ、達成感と喜びを感じる様になりました。
★:今はどんなことに力を入れていますか?
今は海外技術者だけでなく、社内の技術力向上に力を入れています。
★:仕事をする上で、心掛けていることはありますか?
仕事に大事な事は、和です。会社として1チームで物を作るのですから、連携が大切です。仕事や私生活においての悩み事は、連携に綻びを生み出します。なので一人一人の環境や状況に、注意深く観察して対応することが大切だと思っています。
★:今後のあなたの目標はなんですか?
更なる技術向上。そして、他社との連携向上ですね。
★:協和精機製作所の魅力は何ですか?
いろんなジャンルの金型製作への取り組み。躍進的な技術の取り込みだと思います。
